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こども子育てサポートセンターを開設しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月2日更新

母子保健や子育て支援、18歳までの子どもと家族の育児に関する窓口を一つに

「子育てしやすいまち」が、大きく前進。妊娠から子育てまで、切れ目無く寄り添う「こども子育てサポートセンター」を開設しました。
保健所で行ってきた妊娠届出の受理や妊婦健診、乳幼児健診などの「母子保健」と、子ども未来部で担ってきた子ども総合相談や赤ちゃん訪問などの「子育て支援」を集約。子ども未来部でさまざまな相談や支援事業を行っていきます。

センターできたらここが良くなる

市役所16階に支援の窓口が集まる

妊娠・出産は、心身共に大きな負担がかかるので、あちこちの窓口を訪ねるのはつらいもの。
これまでは妊娠届出や子育て支援サービスの手続きなどで、窓口を探したり、いくつもの課を回ったりする必要がありました。
10月からは担当窓口を集約。こうした状況が解消されます。

センターには、保健師、保育士、社会福祉士、教育職など、子育てに関する専門職が集まります。
妊娠期から乳幼児期、さらには就学後18歳までと、幅広い相談を受ける他、複数の課題が絡み合った悩みにも、一緒に解決策を考えます。
複雑な悩みを抱えた人は、どこを頼ればよいか分からないこともあります。そのため、「子育ての悩み、まずはここ」と言えるように、窓口を集めることが大切なのです。
本庁舎16階の家庭子ども相談課内に新設。子どもの遊び場がある他、相談ブースなどもあり、プライバシーにも配慮しています。

さらに充実出産直後のケア

これまでは、出産直後から最初の赤ちゃん訪問までの2カ月から3カ月間、支援が足りていませんでした。
その時期に周りに頼れる相手がいない人が孤立し、悩みや不安を抱え込み「産後うつ」になることがあります。
今年度から、「産後ケア事業」「産前産後サポート事業」「産婦健康診査」を開始。出産直後のケアを充実していきます。

(1)産後ケア事業

出産で疲れた体を休めながら、産婦人科医や助産師などから、発育・発達に関する助言、沐浴指導などを受けられます。
4カ月未満の乳児と産婦が対象。産婦人科や助産院12カ所を、宿泊・日帰りで利用できます。

(2)産前産後サポート事業

双子や三つ子といった「多胎児」を妊娠し、久留米大学病院か聖マリア病院の周産期総合母子医療センターに入院している人などを、多胎児育児経験者が訪問。
同じ経験を持つ立場で相談・助言を行うなど、心と体を支援します。

(3)産婦健康診査

産後2週間・1カ月健診の費用を、1回当たり5000円まで助成します。
10月1日以降に出産する人が対象。母子健康手帳と一緒に補助券を交付。
市内15カ所の医療機関や助産院で受けられます。

あなただけのプランを作る

センターで母子健康手帳の交付を行う際、保健師が全ての人と面談を行います。
妊娠届出書には産後の子育て環境に関する質問があり、面談ではそれを基に、産前・産後の生活を一緒にイメージします。
その上で、必要な支援を考えて、アドバイスしていきます。
その時に使うのが、新たに提供を始める「サービスプラン」です。

プランは妊娠期と子育て期で、それぞれを3から4期に分けています。時期ごとの手続きや健診など、受けられるサービスを書いています。
プランを作る時には、しっかりと家庭の状況を聞き取ります。
例えば、すでに上の子が居て、産前・産後に子どもの世話をしてくれる人が居ない場合、一時保育や保育所入所などの連絡先を一緒に確認します。チェック欄があるので、必要なサービスにチェックを付けます。
プランでも、それぞれの窓口で担っていた、母子保健サービスと子育てサービスを一本化できました。

一覧表には「セルフプラン」という欄があります。
生活環境や経済面などでの不安がある場合は、個別の支援内容をここに書き込みます。
他の支援機関と調整して、具体的な面談日程や連絡先などを記入することも想定しています。欠かせない重要な支援が漏れないようにするためです。

ネットワークで総合的支援

子育てしやすいまちづくりを進めるためには、行政が支援を充実するだけでなく、社会全体の支えも必要です。
市は、「日常の不安や悩みは身近な場所で解決できる」「親戚が近くに居なくても、誰かがそばで支えてくれる」よう、地域や医療機関、市民団体などとの連携を強化。
利用者を中心にみんなで輪をつくり、子育てをサポートするまちを目指します。

赤ちゃん訪問や情報も一本化

メリットは他にもあります。母子保健と子育て支援を集約して、切れ目の無い支援を行うため、乳幼児健診や予防接種の履歴などと、児童相談や婦人相談などの情報を集約。支援に必要な情報が把握しやすくなります。
また、赤ちゃん訪問も変わります。これまでは第1子は保健所が、第2子以降は子ども未来部が担当。30年度からは、全ての赤ちゃんをセンターの専門職が訪問します。
一貫した体制になることで、家庭状況をしっかり把握できるようになります。

次の母子保健の申請受け付けや、各種サービスは、センターが担当します。

    【申請などの受け付け】
  • 妊娠届出・母子健康手帳交付
  • 出生連絡票受け付け
  • 特定不妊治療費助成
  • 育成医療
  • 未熟児養育医療
  • 妊婦・産婦健診里帰り償還払い
    【健診・教室・相談など】
  • 乳幼児健診
  • 妊婦健診
  • 産婦健診
  • プレパパ・ママ教室
  • 離乳食教室
  • 気になるお子さん相談
  • ことばの相談
  • 親子のびのび教室
  • ママパパきもち楽々相談
  • 女性の健康相談
  • 産後ケア事業
  • 産前産後サポート事業

今後も、妊娠届出と母子健康手帳の交付は各保健センター、出生連絡票は各保健センターと各市民センターでも受け付けます。

【問い合わせ先】
こども子育てサポートセンター
電話:0942-30-9302
Fax:0942-30-9718